今回は、三角形の面積の求め方について書いていきたいと思います。
三角形の面積を求める公式
三角形の面積を求めるときには、次の公式を使います。
三角形の面積
=底辺×高さ÷2
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三角形の面積を求める問題
では実際に三角形の面積・高さなどを求める問題を解いていきたいと思います。
問題①
次の三角形の面積を求めましょう。
《三角形の面積の求め方》
三角形の面積=底辺×高さ÷2なので
この三角形の面積は
8×4÷2=16(㎠)となります。
答え 16㎠
問題②
次の三角形の面積を求めましょう。
《三角形の面積の求め方》
三角形の面積=底辺×高さ÷2であることから
この三角形の面積=7×8÷2=28(㎠)
答え 28㎠
問題③
次の三角形の面積を求めましょう。
《三角形の面積の求め方》
問題①・②と比べると三角形の形が傾いていますが、この三角形の面積を求める際に使う底辺は10cm。
底辺と向かい合う頂点から、底辺に向かって垂直に伸びている線が高さになりますので、高さは5cm。
よって、求める三角形の面積は
10×5÷2=25(㎠)
答え 25㎠
問題④
次の三角形の面積を求めましょう。
《三角形の面積の求め方》
三角形の面積を求めるときには、三角形のどこが底辺で、どこが高さになるのかを知る必要があります。
この三角形の場合は、16cmの部分が底辺、そこから向かい合う頂点に向かって垂直に伸びている11cmの長さの直線が高さになります。
よって求める三角形の面積は
16×11÷2=88(㎠)
答え 88㎠
問題⑤
面積が63㎠である、次の三角形の高さを求めましょう。
《三角形の高さの求め方》
この三角形の底辺の長さは9cm、高さは□cm、面積は63㎠なので、これらを三角形の面積を求める公式に当てはめます。
すると
9×□÷2=63
よって
□=63÷9×2=14(cm)となります。
答え 14cm
~平面図形の面積・まわりの長さを求める公式まとめ~
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