小学生・中学生・高校生の勉強

算数・数学・国語を中心に小学生・中学生・高校生の勉強や夏休みの宿題・おすすめの本について書いています。

学校休校中の子供の勉強の進め方

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新型コロナウィルスの感染が全国的に広がり、学校の休校が続いています。

これまでに経験したことのない事態。

一体いつまでこの状況は続くのか…と心配されている方も多いと思います。

わが家も全く同じ状況です。

全国の学校に休校要請のあった頃と比べると明らかに状況の異なる今の様子を見て、これは今年1年、もしかすると来年以降も続くのではないかと感じ始めました。

自治体や学校でも様々な対策がとられはじめていますが、それらが定着し落ち着いて勉強ができる環境が整うまでは、わが家でも子供の休校中の勉強をサポートし、少しずつでも進めていきたいと考えています。

今回は、わが家の子供の学校休校中の勉強の進め方について書いていきたいと思います。 

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勉強をはじめる前に確認したこと 

勉強をはじめる前にまず確認したのは、 もし子どもが今学校に通っていたならばどの辺りの単元を勉強しているのかということです。

これは、今年度のお子さんの教科書を見るとおおよそのところがわかると思います。

(変則的に単元を進める学校については例外ですが。)

普通は教科書の先頭から進んでいくので、わが家でもその順番に沿って1年間の勉強を進めていこうと考えています。

ただ新型コロナウィルスの影響で、地域によっては教科書の配布がすでに終わっているご家庭と、まだこれからというご家庭と様々だと思います。

こんなときだからこそ、先生方も1日も早くお子さんたちに教科書を渡してあげたいという気持ちでいっぱいだと思うのですが、この状況では難しいという場合も考えられます。

そのようなときは、各教科で使用している教科書の会社名(「学校図書」、「東京書籍」、「光村図書」など)だけでも聞いておくと、市販のドリルを購入する際の参考になります。

特に国語は教科書の内容に対応しているドリルを選んだ方が勉強しやすいので、この確認はぜひされておくといいと思います。

仮に教科書が手元になかったとしても、市販のドリルの中には単元ごとに要点をまとめてあるものもあります。

そういったものを選ぶことで、教科書がお子さんのもとに届くまでの間もどうにか勉強を続けることができるのではないかと思います。

 

遅れ気味の教科から勉強をしています 

わが家の場合は、あらかじめ予習を進めていた教科と遅れ気味の教科とで差があったので、今は遅れ気味の教科を中心に勉強を進めています。

このように一応バランスを取ろうとしてはいますが、これも時間的に可能かどうかを見極めながら判断していこうと考えています。

1つの教科や単元にこだわりすぎて前に進めなくなってもいけないですよね。

勉強を続けているうちに、理解するのに時間のかかる教科とそうでない教科、また得意な教科と不得意な教科など、わかってくると思いますのでそういったことも踏まえながら臨機応変に進めていければと思っています。

 

1年間を通して身につけるつもりで 

どのようなことでもそうですが、短期間でどうにかしようとするとプレッシャーになりストレスがかかります。

学校が休校になっているのは自分たちだけではないこと、不安を感じているのはみんな同じだということを忘れずに、短期間でどうにかしようとはせずに長い目で見ていければいいと思います。

1年間を通して身につけられればいい…そのくらいの気持ちでいると心も安定し、子供ともゆったりとした気持ちで勉強が出来るような気がします。

 

時間に余裕があるから出来ることもある 

子供たちには休校中いつもよりは時間的な余裕があるので、学校で勉強する単元にこだわらずにまだ習っていない範囲の勉強をするという方法もあります。

例えばこの機会にパズルなどを使って遊びながら都道府県や県庁所在地を覚えてみるのもいいですし、 

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学習まんがを通じて歴史を学んでみるというのもいいと思います。

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わが家でもどのようなことができるか、これから子供と一緒にゆっくり考えていきたいと思います。

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