ひらがなで書いたときには同じ読み方でも、漢字にすると違う漢字になるものがあります。
例えば
- 写真におさめる
- 国をおさめる
- 学問をおさめる
- 会費をおさめる
どれも「おさめる」と読み、ひらがなでは同じように書きます。
でも、これを漢字にするとどうでしょう?
- 写真に収める
- 国を治める
- 学問を修める
- 会費を納める
同じ「おさめる」でもまったく違う漢字になりますね。
この違いは何でしょう?
「収める」「納める」「治める」「修める」の意味と使い方
「収める」「納める」「治める」「修める」、それぞれの意味と使い方を図にまとめてみました。
これを見ると「収める」のようにいろいろな使い方がされているものもありますね。
使い分けはなんだか難しそうですが、文の中でどのような意味で使われているのか、こういったことを考えながら当てはまる漢字を選ぶようにすると、間違えにくくなると思います。
どの漢字を使うか迷ったときには調べる、この繰り返しが大切ですね。
【同じ読み方の漢字】
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