お子さんの使う鉛筆、芯が折れやすくて困っていませんか?
子供が鉛筆を使うようになってからというもの、これまで様々なメーカーの鉛筆を使ってきました。
鉛筆はどれも同じだろうと考えていたので、安いものがあればそれを使ってみたことも。
鉛筆って1ダースで購入することが多いので、意外と金額がします。
値段が安ければ、ちょっと得したような気持ちになったんですね。
ただそういった鉛筆の中には、使っているときに途中で芯がポロッと折れやすいものがあるんです。
宿題をしている最中で鉛筆の芯が折れたので、鉛筆削りで削ったものの、しばらくするとまたポロッと芯が折れる。
それほど力を入れていないのに不思議に思っていたら、これは鉛筆の中ですでに芯が折れた状態になっていたんでしょうね。
削っても削っても折れた芯ばかりが出てくることもありました。
これではせっかく安い金額で購入しても、きちんと使うことが出来ないのでお得ではありません。
また何より、頻繁に芯が折れることで勉強に集中できない方が気になります。
また書き心地も、鉛筆によって違いました。
紙の上がこすれるような感じというんでしょうか。
引きずるような音がしたり、書き心地が悪く、中には書いていてストレスを感じるものも。
このようなことがあり、子供の鉛筆選びには段々慎重になるようになりました。
鉛筆は子供が使用するものなので、学校で使っているときにもついうっかり机の上から落とすことがあります。
そんなときでも、中の芯が簡単に折れてしまわない鉛筆があるといいですよね。
小学生の間はずっと使うものなので、良い鉛筆に出会えるといいなと思いながら1箱使うごとに違うものを試してみました。
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この鉛筆に出会えた理由は、書きやすい鉛筆を選ぶため、箱の説明にも目を通すようにしていたから。
気になるものがあれば、パッケージの説明だけでなく、ホームページなどで確認するのもいいですね。
『ナノダイヤえんぴつ』って?
さて、ついに出会えた書きやすい鉛筆、三菱鉛筆uniのナノダイヤえんぴつ。
ホームページには商品の特徴として、次のように出ています。
■入学児童向けの「かきかた」鉛筆
■筆圧の弱い自動でも、濃く、くっきりとした文字を書くことが出来るえんぴつ
■なめらかで、心地よい書き味
鉛筆芯には、芯の原料となる厳選した黒鉛と粘土に加え、世界で初めてナノダイヤモンドを配合しています。また、鉛筆芯は焼成後、芯を折れにくくし、書き味をよりなめらかにするためオイルを浸みこませますが(油加工)、鉛筆特有のテカリを抑え,より「黒い」くっきりとした文字を書くことができる効果も併せ持つ特殊オイルを配合することで、筆圧が弱い児童にも、濃く、くっきりとなめらかに文字を書くことができます。
描く線は10%濃く、筆記時の摩擦は変動が小さく、10%以上低下しました。(当社従来比)
使った感想は?
ナノダイヤえんぴつを使うようになり、まず良かった点は、書いている途中で鉛筆の芯が折れるということがなくなったことです。
子供のことなので、学校で使っているときにも鉛筆を落としてしまうことがあると思いますが、中の芯がボロボロに折れてしまったということは今のところありません。
鉛筆を削るとすれば、芯が折れたからではなく、書いているうちに芯が丸くなってきたのでそれを尖らせるため。
そんな感じです。
書き心地は説明にある通り、とにかくなめらか。
うちの子どもはどちらかというと筆圧が弱い方ですが、Bでも2Bでもどちらでも大丈夫でした。
漢字練習のときは、書いているうちにノートが真っ黒になってくるので、Bの方がいいかもしれません。
鉛筆のデザインの色は青以外に、ピンクと緑があります。
木軸のものも発売されていて、デザインには青とピンクがあります。
店頭で購入するときもネットで注文するときも、デザインの色(これらはどれも鉛筆です。色鉛筆ではありません。)や鉛筆の濃さ(Bか2Bか)をよく確認してから選ぶようにしてくださいね。
まとめ
今回はわが家の定番、小学生におすすめの文房具、三菱鉛筆のナノダイヤえんぴつを紹介しました。
同じように見えるものでも使ってみると違いがあります。
「これは!」というおすすめのものがありましたら、また順番に紹介していこうと思います。
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