小学校の運動会、当日会場に行ってから、うっかり忘れものに気がつくことってありませんか?
事前に用意しておいたつもりでも運動会当日の朝は慌ただしく、用意したまま自宅に置いてきてしまうというミスをしたことがわが家でもあります。
今回は運動会の持ち物リストということで、用意していくといいものを8つ紹介したいと思います。
運動会の開催時期により必要なものは変わることもありますので、これらを参考につけ加えたり減らしたりしてみてください。
お子さんの通われている学校や会場によっては使用出来ないものもあるかもしれませんので、学校からの通知等でよく確認してくださいね。
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運動会の持ち物リスト。あるといいもの8つ紹介
カメラ・ビデオ
運動会でお子さんが頑張っている姿、記録として残しておきたいですね。
運動会での撮影はカメラにするかビデオにするか、 それとも両方にするか…と迷われる方も多いと思います。
すでにカメラ・ビデオカメラともお持ちの方はいいですが、これから購入を考えている方のために、幼稚園・小学校とこれまで何度か大きな行事を経験してきたわが家のケースを紹介したいと思います。
わが家では子供の大きな行事に関しては、成長をしっかり記録しておきたかったのでこれまでデジタルカメラ(以下デジカメ)とビデオカメラの両方で撮影してきました。
何年も続けてきたので、写真もビデオも相当な量が記録として保管されていますが、後になってそれらを見返しているかと言うと、ビデオに関して言うとそうでもありません。
デジカメで撮影したものはフォトブックにしたり、写真にして祖父母の家にも配っていますが、ビデオは撮影したらそのまま。
改めて編集したり見返したりということはありませんでした。
撮影したことで満足しているような状況です。
そんな訳で、昨年からは思い切ってデジカメ1つに絞りました。
これにより、これまでのように夫と私の2人ともビデオとデジカメの撮影にかかりきりになることがなくなり、1人は必ず子供の頑張っている姿をレンズ越しでなく直接見ることが出来るようになりました。
記録に残すのもいいですが、記憶に残すのもいいなと感じています。
クーラーボックス
初めて運動会に参加した年にわが家で真っ先に購入したのがクーラーボックスです。
暑い中、食べ物や飲み物を持ち歩くのは心配ですが、これがあったおかげでお昼の時間にも安心してお弁当を食べることが出来ました。
大きめの保冷剤を入れたり、または冷凍した状態で売っているペットボトルの飲み物を保冷剤代わりに入れたり。
凍ったペットボトルの飲み物を入れていくと、ちょうど気温が高くなる頃に冷えた飲み物が飲めるので喜ばれます。
冷たいペットボトルは首や腕などに当てても気持ちがいいです。
クーラーボックスにもいろいろなものがありますが、少人数で荷物を運ぶ場合にはホイールとハンドル(持ち手)のついたタイプのものがおすすめです。
凍った飲み物
先ほども書きましたが、クーラーボックスに入れていきたい凍った飲み物。
熱中症を防ぐためにも利尿作用のある緑茶やウーロン茶は控え、スポーツ飲料や塩分補給の出来る飲み物にしていくと安心です。
クーラーボックスがいっぱいで入りきらない場合は、タオルで包み陽の当たらない場所に置いておくと早く溶けるのを防げます。
自宅の冷凍庫で凍らせておく場合は、出発する際に忘れやすいので気をつけましょう。
冷凍庫がいっぱいで凍らせる余裕がないときや、万が一自宅に忘れたときには、当日コンビニで購入するという方法もあります(あらかじめ扱っているコンビニを探しておくといいですね。)。
うちわ
運動会の一番暑い時間帯にあるといいのが、うちわです。
午後になりタープテントの下にいてもうだるように暑いとき、一緒に観に来ていた祖父母に渡してあげたところ大活躍していました。
風があるだけでも多少は違うんですね。
わが家では毎年、一番暑い時間帯はうちわと凍ったペットボトルで乗り切ります。
コンパクトに持ち運べる扇子もいいですが、長時間使うことを考えると扇ぎやすさの点でやはりうちわの方がおすすめです。
人数分用意していくと役立ちます。
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テーブルとコンパクトチェア
お弁当を食べるときやお茶を飲むときにあると便利なテーブル・コンパクトチェアのセット。
テーブルとイスを折りたたんで1つにまとめられるタイプのものだと、一度に運ぶことが出来ます。
長時間座ることを考えると、イスはこのようなラウンジチェアの方が座り心地がいいので、こちらのタイプのイスを購入する場合にはイスとセットになったテーブルではなく、テーブルのみを探すという方法も。
キャプテンスタッグ チェア CS ラウンジ チェア type2 グリーン M-3889
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わが家ではテーブルとイスがセットになったものをはじめに購入して 、その後少しずつラウンジチェアを買い足していきました。
今では人数分のラウンジチェアが揃ったので、本来ならテーブルとセットになったイスは持って行かなくても良くなりましたが、テーブル代わりにも使えるので念のため持って行くようにしています。
FIELDOOR 収納式アルミレジャーテーブル(ベンチ分離タイプ)
レジャーシート
荷物が汚れないようにするためにまずはじめに敷きたいレジャーシート。
テーブルやイスを使う場合でも、レジャーシートを下に敷いておくと土や砂が直接テーブルやイスにつかないので汚れが軽く済みます。
疲れたときには足を伸ばして座ることができ、また小さなお子さんがいる場合にはシートの上で遊ばせることも出来るので、最低でも1つは持って行くといいですね。
大きめのレジャーシートがない場合は、何枚かのレジャーシートを並べて使うという方法もあります。
タープテント
運動会が行われる校庭やグラウンドには日陰が少ないため、運動会の開催時期によっては1日炎天下の中で過ごすということが考えられます。
陽射しを遮り熱中症を予防するためにも、また持参したお弁当などの食べ物が傷まないようにするためにも、日よけになるタープテントは用意しておきたいですね。
朝は天気が良くても、天候が変わり途中から雨が降ることもあります。
そんなときでもタープテントがあると一時的に雨をしのぐことが出来るので安心です。
組み立ても簡単なタープテント。
テントの大きさは2.0m×2.0m、2.5m×2.5mなど様々なので、購入される場合はサイズの確認をお忘れなく。
どの大きさにしたらよいか迷う場合は、運動会の会場の広さや、テントの下で使うテーブル・イスの数などを参考に決めるといいですね。
キャリーカート
運動会と言えば、テントにイスにテーブル 、お弁当に飲み物…と、荷物もたくさん。
これらの荷物を会場まで運ぶのにあると役立つのが、キャリーカート。
FIELDOORのこのキャリーカートは耐荷重がなんと120kg。
重い荷物を一度に運ぶことが出来るので、車の中に忘れずに積んでいきたいですね。
車に積むときや使わないときには上の写真のようにコンパクトに折りたたむことが出来るので、場所もとりません。
FIELDOOR 折りたたみ式多用途キャリーカート 耐荷重120kg
まとめ
今回は、運動会の持ち物リストということで、運動会当日にあるといいものを8つ紹介しました。
荷物を準備する際の参考にどうぞ。
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