毎年6月と11月の年に2回行われている全国統一小学生テスト。
2017年の6月のテストが昨日終了しました。
受験されたお子さんたち、本当にお疲れさまでした。
わが家でも今回子供が挑戦しましたが、持ち帰って来た各教科の問題を見て驚きました。
これだけの問題量をこの短時間で解くのかと、正直びっくり。
実際に自分も解いてみると、その難しさがわかります。
前半は基本的な問題、比較的点数の取りやすそうな問題からはじまりますが、後半に行くにつれ難易度が上がっていきます。
問題量が多いので、最後まで解ききれなかったお子さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
テスト実施10日後から子供たちのところへ結果が返ってくるそうですが、結果はさておき、まずは最後までよく頑張ったと褒めてあげたい気持ちになりました。
テストでは頭をたくさん使ったので、昨日の午後はのんびりと過ごす時間をとりました。
そして落ち着いたところで、行ったのが自己採点。
持ち帰った問題を見ながら、記憶を頼りにどの番号を選んだのか子供と一緒に確認しました。
(どの番号を回答してきたかについては、テスト問題の番号に丸をつけてくると自己採点をするときにラクでいいのですが、時間に余裕がないとこれは難しいですね。)
そして各教科のテスト問題の最後に掲載されている配点に沿って、教科ごと点数を計算していきます。
全国統一テストのホームページによると、1年生は配点の80%、2・3年生は60%、4・5・6年生は55%が平均点になるように試験問題は作られているそう。
どのくらい解けていたのか、これでだいたいの目安が出ると思います。
テストを受けた会場によっては後日、テストの見直し勉強指導を行ってくださるところもあります。
テストを受けた後に大切なのは、見直し。
どこがわからないのか、どこまで理解しているのかを知るいい機会なので、受験した会場で見直し勉強指導を実施する場合には積極的に受けるといいですね。
時間がとれる場合は見直し対策授業までに一度、再チャレンジのつもりで解けなかった問題の解き直しをしてみるのがおすすめです。
解き直しをすることで、時間に余裕のある中で解けば解ける問題だったのか、それともその分野の勉強がそもそも足りなかったのか、そういったことも再チャレンジしてみるとわかります。
ここまでやった上で見直し対策授業に臨むと、先生の話す内容もスッと入ってきやすくなるのではないでしょうか。
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