今回は中学数学の「式の計算」で勉強する、式の値について書きたいと思います。
代入とは?
文字式の中で使われている文字。
この文字に数をあてはめることを代入するといいます。
マイナスの数を代入する場合には、かっこ( )を使って計算します。
数を代入して出した値のことを、式の値とよびます。
例題
のとき、次の式の値を求めましょう。
(1) (2)
それぞれの式に を代入していきます。
(1) のの部分にを代入して計算します。
=
=
(2) のの部分にを代入して計算します。
=
=
=
計算の順序が心配なときはこちらで確認
⇒ 四則演算のルール【計算の順序】
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式の値に関する問題
では実際に、式の値に関する問題を解いていきたいと思います。
問題①
のとき、次の式の値を求めましょう。
(1)(2)
の値がマイナスの場合は、かっこ( )をつけて計算をすることで、計算ミスを防ぐことができます。
(1) の の部分に を代入して計算します。
=
=
答え 10
(2) の の部分に を代入して計算します。
=
=
答え 13
問題②
, のとき、次の式の値を求めましょう。
(1)
(2)
代入する数が負の数の場合は、先ほどと同じようにかっこ( )をつけて計算をすることで間違いを防ぐことができます。
(1) の の部分に を 、 の部分に を代入して計算します。
=
=
=
答え ー22
(2) の の部分に を 、 の部分に を代入して計算します。
=
=
答え -5
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問題③
, のとき、次の式の値を求めましょう。
(1)
(2)
(1) の部分に を 、 の部分に を代入して計算します。
=
=
答え または
(2) の部分に を 、 の部分に を代入して計算します。
=
=
答え または
~式の計算に関する記事~
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