今回は、比の値の求め方について書いていきたいと思います。
比の値とは?
A:Bという比があったとき、前項Aを後項Bで割ったが比の値になります。
比の値=前項÷後項
後項を1としたときに、前項がどのくらいにあたるのかを表しています。
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比の値を求める問題
では実際に、比の値を求める問題を解いていきたいと思います。
問題①
次の比の値を求めましょう。
(1)2:9 (2)3:10 (3)15:7
比の値の求め方をここでもう一度確認してみましょう。
A:Bという比があったとき、A÷Bが比の値でした。
比の値=前項÷後項なので、それぞれの答えは次のようになります。
(1)2÷9=
(2)3÷10=
(3)15÷7=
答え (1) (2) (3)または
問題②
次の比の値を求めましょう。
(1)1.5:4 (2)0.8:7 (3)2.4:12
問題②では小数が使われていますが、比の値の求め方は問題①と同じです。
小数をまず分数の形に直し、それから比の値=前項÷後項を使って求めていきます。
計算の途中で約分できるときには約分をします。
⇒ 【通分と約分】やり方と問題
(1)1.5÷4=÷4=÷4=÷4=×==
(2)0.8÷7=÷7=÷7==
(3)2.4÷12=÷12=÷12=÷12==
答え (1) (2) (3)
問題③
次の比の値を求めましょう。
(1)5: (2): (3):
問題③では分数が使われていますが、比の値の求め方はこれまでと同じです。
比の値=前項÷後項を使って求めていきます。
(1)5÷==
(2)÷==
(3)÷==4
答え (1)または (2)または (3)4
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