四谷大塚が主催となり、無料で行う全国統一小学生テスト。
「さあ、競争だ」をキャッチフレーズに、全国47都道府県2,200会場を超える会場で同日一斉に行われ、全国12万人もの小学生がこのテストに挑戦します。
今回は、2017年6月4日(日)に実施予定。
全国レベルでの自分の現在の実力を知るにはいい機会ということで、今回はわが家の子供も申し込みを行いました。
全国統一小学生テストの申し込み方法
全国統一小学生テストは中学受験でおなじみの四谷大塚が主催ですが、当日の試験は日本全国にあるお近くの会場で受けることが出来ます。
(⇒ 四谷大塚 全国統一テストホームページへ)
受験会場を決めよう
全国統一小学生テストのホームページにある「実施会場検索」で、お近くの受験会場を選びます。
お子さんが学習塾に通われている場合は、通塾されている学習塾でも受験出来る場合があるので確認してみましょう。
会場によってはテストの実施にあわせて父母会、テスト前の対策授業、テスト終了後の見直し勉強指導を行うこともあります。
実施会場検索で「お住まいの地域」を選択すると、お近くの受験会場一覧が出るので、そこで希望の会場を選択して、申し込み手続きへと進み、申し込みを行います。
どんなテストなの?
全国統一小学生テストは小学校1・2年生は記述式、小学3~6年生はマークシート形式によるテストになります。
出題範囲は、各学年1学期までの教科書の内容+応用力を試す問題、試験科目は小学1・2・3年生は算数・国語、それ以外の学年は算数・国語・理科・社会。
※ ただし、4・5・6年生は算・国・理または算・国でも受験することができます。
※4・5・6年生の決勝大会招待は4教科を受験していることが条件となります。
それぞれの教科の配点・時間、過去問、テスト終了後に返却される資料、決勝大会についてなど、詳しくは、全国統一小学生テストのホームページに出ています。
受験しようと思ったきっかけ
全国レベルでみると自分はどのくらいの実力があるのか…知る機会はなかなかありません。
これまで基礎を中心に家庭学習を行ってきた子供に応用問題がどの程度解けるのか気になるところですが、解けても解けなくても、これは今の実力ということで受け入れなくてはいけないですね。
テストを受けることによって、子供の得意な領域と苦手な領域がわかるので、苦手な分野については復習するなど、どんな結果が出ても今後に繋がっていけばいいかなと思います。
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