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『ドリトル先生』のあらすじ【読書感想文におすすめの本】

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イギリスのパドルビーという小さな町で人間のお医者さんをしていたドリトル先生

動物好きの先生は、動物たちの言葉を話せるようになり、やがて動物のお医者さんになりました。

世界中の動物たちの間で有名になったドリトル先生のもとに、ある日、『アフリカのサルたちが伝染病で苦しんでいる。』と知らせが入ります。

 

今回は、小学生の読書感想文の本にもおすすめしたい、『ドリトル先生 』(ヒュー・ロフティング作)を紹介したいと思います。

 

 

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ドリトル先生のあらすじ

イギリスのパドルビーという小さな町でお医者さんをしながら暮らしていたドリトル先生

先生は動物が大好きでした。

金魚にうさぎ、ハツカネズミにリス、ハリネズミ、牛、馬、ニワトリ、子ヒツジなど様々な動物がドリトル先生の家や庭で暮らしていました。

中でも先生がお気に入りだったのは、この5匹。

犬のジップに子ブタのガブガブ、オウムのポリネシアにアヒルのダブダブ、それからフクロウのトゥートゥー。

名の知れたドリトル先生でしたが、動物好きが災いします。

家じゅうが動物だらけになっていくドリトル先生の病院へかかる患者さんの数が次第に減っていったのです。

気がつけば、ドリトル先生のところへやって来る患者さんはネコ肉屋だけになっていました。

ある日、ネコ肉屋が先生にこう言います。

「人間の医者はやめて、動物の医者になったらどうですか?」

それを聞いたオウムのポリネシアも、やはり先生に動物のお医者さんになることをすすめます。

そして先生に、動物には動物の言葉があることを教えたのです。

ドリトル先生は、ポリネシアに助けてもらいながらいろいろな動物の言葉を勉強し、やがてどんな動物とも話が出来るまでになりました。

人間のお医者さんをやめ、動物のお医者さんになったドリトル先生

動物と直接話が出来るわけですから、動物たちもみんなどこがどういう風に痛いのかを先生に伝えることができ、すぐに治してもらうことが出来ました。

治療してもらった動物たちの間から『あの先生は本物だ』と、ドリトル先生のうわさは、瞬く間に広がっていきました。

パドルビーには動物の言葉を話せるすばらしいお医者さんがいる。

いつの間にかドリトル先生の名前は、世界中の動物たちの間で有名になっていました。

このようにして、再び収入を得られるようになったドリトル先生でしたが、また動物好きが災いしてしまいます。

元気になっても退院したがらない動物がいると、先生は断れません。

また気の毒な動物を見かけると見捨てることは出来ず、先生の家で暮らす動物たちはますます増えていきました。

その中には、サーカスを逃げ出してきたワニもいました。

ワニがいるおかげでみんな怖がり、先生のところへ病気の動物を連れてくる人たちはまたいなくなりました。

再び収入はなくなり、生活は厳しくなりました。

そんな先生のところに、ある日ツバメから知らせが届きます。

アフリカのサルの間で重い伝染病が流行っているとのこと。

何百匹というサルが死にそうになっているため、ドリトル先生にアフリカに来て欲しいという話でした。

収入はなく、貯金箱も空っぽのドリトル先生

サルたちを助けるためアフリカに向かおうとしますが、そこで先生たち一行を待ち受けていた出来事とは…。

 

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主な登場人物など

 

ジョン・ドリトル 

医学博士。 

みんなから『ドリトル先生』と呼ばれ、親しまれている。

動物が大好き。

もともとは人間のお医者さんだったが、ネコ肉屋とポリネシアのアドバイスにより、動物のお医者さんになった。

やがて世界中の動物たちの間で、動物の言葉を話せるすばらしいお医者さんとして知られるようになる。

 

サラ

ドリトル先生の妹。

家が動物だらけになるにつれて病院を訪れる患者さんが減っていくことを心配していたが、ワニまで一緒に暮らすようになり我慢が出来なくなる。

ついにドリトル先生の家を出ていってしまった。

 

ネコ肉屋 

ドリトル先生に診察してもらいたいという人間が減っていくなか、最後までドリトル先生のもとを訪れていた患者さん。

ドリトル先生に、人間のお医者さんをやめて動物のお医者さんになることを勧めた。

 

船乗り

ドリトル先生に赤ん坊のはしかを診てもらい、治してもらったことがある。

お金のないドリトル先生に、アフリカに行くための船を貸してくれた人物。

 

ポリネシア

ドリトル先生の家で暮らすオウム。

動物には動物の言葉があることを先生に教えた。

 

チーチー

もともとはオルガン弾きに連れられていたサル。

きつそうな首輪をし、薄汚れた体をしていたため、見るにみかねた先生がオルガン弾きから1シリングで引き取った。

 

ワニ

もともとはサーカスにいたワニ。

サーカスがパドルビーにやってきた際、夜中に虫歯が痛くなったためこっそりサーカスを抜け出してドリトル先生のところへやってきた。

治療してもらった後もサーカスには帰りたがらず、先生のところで暮らすことに。

 

 

感想

動物たちを手放して自分の生活を優先したなら、裕福な生活をすることができたはずのドリトル先生

しかし先生はまわりから何と言われても、妹のサラに愛想をつかされても、最後まで動物たちを見捨てることはしませんでした。

病院へ治療にやってくる動物はいなくなり、家事をしてくれていたサラもいなくなり、貧乏になってしまったドリトル先生でしたが、そんな先生を今度は動物たちが支えます。

どんな状況でもお互いを思いやるドリトル先生と動物たちは、まるで本物の家族のようでした。

ドリトル先生は言います。

お金というものはめんどうなものだ。

毎日幸せならお金なんていらないじゃないか。

生きていくために必要なお金ですが、ドリトル先生は必要以上にお金を欲しがりません。

たくさんのお金があっても幸せとは限らない。

お金じゃないんだよ。

『お金では手に入らない、心を満たしてくれるもの…そういったものが世の中にはあるんだよ。』と、教えてくれているように感じました。

 

まとめ

今回は、小学生の読書感想文におすすめの『ドリトル先生 』を紹介しました。

温かい人柄のドリトル先生

病気になったサルたちのため、動物たちと共にイギリスからアフリカへと向かいます。

しかし異国の地アフリカでは、先生たちを捕まえようとする王様がいて…。

ドリトル先生たちは知恵を出し合い、どのようにこの困難を乗り越えていくのでしょう?

お子さんと一緒にぜひお楽しみください。

 

ドリトル先生 (ポプラポケット文庫)

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