子供の小学校入学に合わせて購入した学習机。
学習机が家に届いた当時は嬉しくて、子供は毎日のようにここで絵を描いたり本を読んだりしていましたが、小学校に入学し、いざ勉強がはじまってみると家族の集まるリビングで勉強する方が自分のペースで勉強出来るようで、それ以来ほとんど使っていません。
この記事を書いた当時もそうでしたが、やはり現在もそんな感じです。
さて、使っていない学習机。
この間どんな状態になっていたかというと、使うことがないので子供の荷物置き場と化していました。
ちょっとがっかりですよね。
リビングで勉強した方が勉強しやすいという気持ちはわかります。
ずっとそんな感じで来たので、いずれ自分の部屋の方が落ち着くという時期が来たら使えばいいかなと私たちも思っています。
でも、せめて机の上の片づけくらいはきちんとして欲しいなと思うのです。
そんな思いから、ある日子供にこんなことを言いました。
「部屋にある(学習)机、ただの荷物置き場になってるけど使わないなら貰ってもいい?」
すると、返って来た答えは意外にも
「いいよ。」だったんです。
まさかの展開…。
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子供の使っていない学習机はパソコン用の机に
そんな答えが返ってくるとは思ってもいませんでした。
無理をしているのではないかと思い、ゆっくり話を聞きましたがどうやら本気で今のリビング学習を気に入っている様子です。
冬は暖かいこたつでぬくぬくと勉強できるというのもいいとのこと。
この様子では、もしかすると今後も学習机は使われることなく、ただ年月を過ごすことになるかもしれない…そう感じました。
そこで家族内で何度も話し合い、子供が必要になるまでの間は、学習机はパソコン用の机として使ってはどうだろうという話になったんです。
リビングが子ども部屋に、子ども部屋がリビングに
先日、部屋の片づけを行い、いよいよ子供の学習机でパソコンが使えるようになりました。
これにより、これまではみんなの集まるリビングで行っていたパソコンでの作業が静かな場所で行えるように。
ちなみにリビングでブログを書いていたときには、テレビの音や話し声が気になりなかなか作業が進まなかったのですが、リビングとは離れた場所に移動したことで短い時間で集中して書けるようになりました。
これまでほとんど利用されていなかった子供部屋と位置づけていた部屋は、本棚や机以外に、念願だった1人用のソファとミニテーブルを置き、パソコン以外にも音楽を聴いたり読書をしたり…と、家族誰もが寛ぎたいときに使える部屋へと変化。
結果的にリビングが子供部屋に、子供部屋がリビングに変わったような感じですが、今の生活スタイルにはこれがちょうどいい感じなので、しばらくこのまま様子を見て必要があればそのときにまた変えていこうと思っています。
まとめ
お子さんの小学校入学に合わせて学習机を検討されていらっしゃる方も多いと思います。
最近の学習机は私たちが子供の頃と比べるとおしゃれになっていて、リビングに置いても違和感のないものも多く出ています。
はじめからリビングに置くことを前提にされる場合は、まわりの家具と調和する素材や色のものを選ぶと机だけが浮くことなく、部屋に溶け込めます。
また子供用と位置づけず、図書館のようにみんなで使う机として購入される場合は、お子さんの教科書やノート・鞄などは机とは別にランドセルラックなどにまとめると、すっきりと片づけることが出来ます。
学習机が必要かどうか、まだ自分たちの中で答えが出ない場合は、わが家のようなケースもありますので、このタイミングで無理して決断をすることはないと思います。
小学校入学に合わせずに本当に必要性を感じたときに必要な机を選ぶのも1つの方法。
まわりの方の意見なども参考に、ゆっくり決めてもいいのではないでしょうか。
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